読み物回(改)

自分用の共有世界観ちまちま溜め込んでいたものまとめ。今回文字だけです。それぞれにイメージ画をあてたかったのですが描き起こすより先に世界創世してしまう悪癖があるので蔵入り防止のために置いときます〜。
地味に長いので続きにたたみます。めちゃくちゃ暇な時とかに良かったら読んでください。

※この記事は雑に随時追加・変更します※
2022.6/6 目次を追加
2022.7/4ノアについての記述追加



その他キャラクターの共有世界です。サイドストーリーの集合体みたいなもの。
地方の傾向は様々ですがノスタルジック&ファンタジーみたいなのがしたい。ゆるゆる。
一部キャラはここに含まれないため入っていません。

一般的には大陸全体のことを【ノア】一部地域では【龍宮】と呼ぶ

各種あらすじ




【トルカ・コルカの許嫁】ートリトリ・カゼカー

南にある隠れ里トルカ・コルカに住む一族であるトリトリとカゼカ。
2人は嵐の夜に翼を広げてしまい夜風の魔物に遠くの土地へ連れ去られてしまう。
初めての外の世界を彷徨い、時には別離を経ることもあるけれど帰る場所は同じはず。
ゆこう、私たちの故郷へ。


補足:トリトリの一族は光を受けた髪が色んな色に変化するので賊の狩りの対象です。一族の呼称は翼族(よくぞく)。そのために歴史的に隠れ里で暮らしていました。里に帰るまでに幾度か賊に襲われる度に眼光の鋭くなっていくトリトリ。
ちなみに体全体が鳥の見た目をした違う種族もいる。







【アイス・ロック・エルタウン】ー凍月ー

氷の精霊・チルの住処となっている凍てついた街ロック・エルタウン。
そこは東西で争いが耐えない激しい街。西区で用心棒として働いていた檸檬は疑問だった、
市民の立ち入りを禁ずる中央区には何があるのか。
そんな時、中央区の廃炉へ事故で落下してしまう…。


補足:檸檬の7年後が凍月の姿。廃炉に落ちた後に両手首と両足首が透き通った氷と化しています。
以降は西区の用心棒から中央区の近衛に転職しています。
見た目でクールに見えるけど凍月は普通にドSなだけのピュアボーイです。檸檬時代には氷の女王って呼ばれていました。






【天泣の竹林】ー翠雨ー

雨のやまない竹林があった。
それは決して強い雨ではなく優しく降り注ぎそこの竹は年中青く若いままだった。
雨をもたらす小さな神さまである翠雨は誰も寄り付かないその竹林でひとり、
今日もお客様を待っている。
たった1人でもいい「おともだち」になってくれる誰かを。

補足:雨を呼ぶ翠雨は一箇所にとどまると水害を招いてしまいます。
天泣の竹林はいくらでも雨を吸う特殊な竹の群生地です。





【海の歌うたい】ーララー

涙は宝石となり歌う声は最も美しいとされる水守の一族は閉ざされた水の国、イサナミナトで一生を過ごす。
幼い水守のララは外界の少年に手紙を書くのが一番の楽しみ。
「外の色はどんな色ですか?」「どこのご飯が美味しいですか?」「次はどこに行きますか?」
あなたの見る世界の景色を教えてください、
命幾許もない、私の元へ。


補足:ララはシュカの姉にあたる女の子です。子供の頃から患っていた病で年頃に亡くなります。「手紙の少年」とは3回しか会うことはありません。
水守は手元に置いておくだけでもお金になるので警戒心が強くすっごい引きこもる。外界とも交流はあるけど関所のチェックがすっっっごい厳しい。イサナミナトは移動式の巨大な船のような所で入るためにはイサナが港に着港かつ関所をクリアしないと入れない。服装的に暖かいところを想定してましたが色々考えてイナサミナトの位置はかなり寒いところです。





【ほたる火のみこと】ー螢/命ー

夕暮れと夜しかない終夜郷は終わる命と終わった命の狭間にある安息と弔いの魂の関所。
生死の区別がつかぬ場所で育った火守の双子に母が試練を与える。
それは谷に住む星の灯りを消して来いというものだった。
谷に向かうとそこにいた星は人懐こそうな笑顔で双子達を出迎えた…。

補足:設定が火守に変わっています。火守自体はノア全体に散らばって存在しています。彼らが言う星=いのち、です。
服装はな〜…へそ出し衣装が悔やまれるので悩み中。
終夜郷はノアの極地のひとつ。



【息するスペシメン】ーモルフォ/フィオラー

とある奇病があった、それは体を闇で蝕み治療法がない。
ただ一つ三日花と呼ばれる希少な青い花の朝露だけがその苦しみを和らげる。
研究者のモルフォはその花の研究に熱心だ。
しかしその最後の一輪が死にかけていた…。
友人であるフィオラは思わずその青い花を食んでしまう。

補足:不治の病は「ホロウ症」と言ってララが罹っている病気です。
花と共生するフィオラはしゃべることができなくなり頭部を中心に花が宿ります。
三日花は「ミニカ」と読む、手折ると三日で枯れることが由来で人工での育成が非常に困難。花弁は四弁。この街があるのはノアの中心の近くにある少し都会風な国です。






【狐ノ森の訪問者】

月灯りもない夜に漂う光を追うと深い森の奥でした。
進んでも戻っても景色は変わらず足元は薄く光る水が道を消していました。
青く光る百合が首を傾げてこちらを見ています、その一本を手折りさらに奥へと進みました。
そのうち木々が拓けちいさな祠のある湖に辿り着きます。
そこには青年がおり手折られた百合を見て少し笑いながら言いました。
「キツネノモリへようこそ」

補足:狐季が管理する光百合の群生地。何かから逃げてきた者が迷い込み、光百合を手折るとそこから出られなくなると言い伝えられています。強い忘却の作用がある光百合はかつて乱獲され貧しい森に数本が残るのみでした、それらを守ったのがかつて小狐だった狐季です。
一緒にデザインした狐龍と狐魂はお気に入り!狐季は多分唯一、他のキャラとは出会うことがないです。





【風のまにまに】ーハヤテー

【風のまにまに】ーハヤテー
風に吹き込まれた、風守になった者のことを人はそう言う。
幼くして風守になった少年は、
自分が何者でどこに向かえばいいのか、様々な場所や人を巡り探す旅人である。
偉大なる大魔道士、雨宿る竹林、凍った街、手紙の少女…
様々なものが彼に風となって吹き込むだろう。

補足:風守は元はただの人であるがある日突然記憶の全てを無くして風守とされ旅に出る、それを風に吹き込まれたと言う。
ハヤテは5歳の時に風守になり大魔道士ヘルメスと共に旅をしながら成長期を過ごす。
この世のまほろば、最後のノアの極地を目指す。

補足2:【大魔道士ヘルメス】…初老の魔道士。精霊の強い加護を受け様々な魔法を操る、大変自信家で自分が大好きな自称紳士。若い頃から知ること、広めること、繋がりを持つことが大好きで広い地域を巡っている。風守になったばかりのハヤテを強引に引き連れ共に過ごす。隠居してからはハヤテは1人で旅に出た。

【ホムンクルスのヘーゼル】…隠居後のヘルメスが作ったとしている若い頃のヘルメスにそっくりな成人男性。瞳の色だけがヘルメスと異なる。魔法は全く使えないが腕っぷしが強く医学・薬学に詳しい。ヘルメスに押し付けられる形でハヤテの旅に同行する。
ヘルメス・ヘーゼルのグラについての記事(リンク)



【epilogue】-ハイトビ-

これは全ての終わりに始まる前日譚、ある花にまつわるお話。
青い四弁花は春の野原で風にやさしく揺られています。
そうさ、トビはしがない旅人さ。

補足:エピローグ。ハイトビはノアの創世まもなくを生きていた幻獣。戦場で朽ちた命は100年をかけ精霊の力を借りわずかな余生を得た。死を受け入れることと生きることは紙一重なのかもしれない。
実体を失ったハイトビが再び目覚めた時の姿は元の幻獣使いの姿、つまり元の主の姿を借りている。ハイトビは限られた時間の中ノアを点々と巡り、最期に自身に宿っていた花だけをこの世に残した。






用語・その他設定

【精霊(せいれい、またはエレメント)】
ノアに存在する全ての起源で由来。水や空気や植物や動く何かは全て精霊によって作られると考えられている。大きい分類では火・水・風・土に分けられそこから星や木や氷などにわたる。四大精霊を司るのが火守、水守、風守、地守でこれらは特段崇められている訳ではない。精霊守は様々存在するが「精霊そのもの」と「精霊の加護を受けたもの」の大きく二種類が存在する。

【賊】
美しい者や特殊な加護を持つ者など珍しい特徴をもつ人間やその部位を捕える人さらいの総称。栄えた街や規律がある地域では少ないものの野外や統率のない集落では度々存在する。そのため身を守る護符が普及し旅人などは自分を守る術を持つ者が多い。水守のように徹底して隠れ住む種族もある。

【三日花(ミニカ)】創世の頃から存在していたとされる青い花。そこら辺に生えているが群生するのは人知れずの場所が多い。手折ると三日で枯れてしまうので流通もほぼしておらず起源は謎で色々な逸話がある。古くからあるため象徴のような存在。雑草ミニカと神聖ミニカの2種類がある。

【罪と罰】
ノアには人が決めた法律などはないが地方によっての規則や罰則は様々。ただ生命を持つものの共通認識として罪は償われるまで輪廻を繰り返してしても己に残るとされている。あくまで思想の範囲。因果は回る糸車ということ。

◆ノアについて

【ノアの形状】
八面体。正確には三角錐がふたつくっついた形とされている。角にあたる6つの場所は「極地」とされていてたどり着くことが困難な場所が多い。三角錐の上部、下部は隔絶されており行き来は難しい。
大地は上部に4枚、下部に4枚、真ん中に表裏合わせの2枚、の合計10面の大地がある。上部と下部は基本隔絶されており行き来は難しい上、環境が大きく異なるので並みの生命ではこの境界を超えるのは危険である。行き来できる場所「ノアホール」はいくつかあるが、代表的なノアホールは中心にある大都市のセントラル・ブルーノアである。

【ノアの上下区分】
八面体の上部の三角錐をソプラ・ノア。下部の三角錐をソト・ノアとしている。ちょうど真ん中は上下に食い込んでおりセントラル・ブルーノアという。エネルギー源である光源、精霊の質が大きく上下で異なるためその生態や自然系も大きく差がある。

ソプラ・ノア…昼と夜があり空に擁する光源は太陽。植物や水が多いため生命も豊かである。多くの命は頻繁に循環する。

ソト・ノア…夜しか存在せず空に擁する光源は月。植物は影と星をまとった姿をしている。鉱物が非常に豊かに育つ。資源が乏しい反面、貴重な遺産・書物が多く残されている。長命な生命が多い。

セントラル・ブルーノア…ノアの中心に位置する場所。唯一、ソプラとソトに食い込んで位置している。大地により上下は分け隔てられているがここは繋がっており「ノアホール」で行き来ができる。ソプラ・ノアでは大都市、ソト・ノアでは遺跡兼大図書館になっている。
ちなみに生活環境がまるで違い危険なため、一般人は図書館より外には下部の世界に出られない。ソトだけに。

【太陽と月】
ノアの上下にそれぞれ存在する光源。ノア上部は太陽、下部は月とそれぞれ呼ばれている。
太陽は半日は強く輝いており様々なエネルギーを放っている。そして残りの半日は徐々に眠りにつき空に幾千もの星を放つ。
月は一日中起きており太陽よりも弱く輝く。日によって瞬きをするので形が変わる。月はソプラは夜の間、ソプラの空に反射して映される。
太陽を100とすると月は30のエネルギー。




【小メモ】
既存種族別の世界の呼び方
トリトリ→ノア
凍月→龍宮
翠雨→龍宮
フィオラ→ノア
ララ→ノア
ハヤテ→ノア
螢→龍宮
狐季→龍宮
モルフォ→ノア
ハイトビ→定まっていない

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