ほたる火のみこと

🕯️あらすじ

人にはぬくもりと「火」が必要だった。
東の日いずる國で生まれたサラマンダーの螢には常に火が隣にいた。
家族がいて家があり友人もいた。
そんな中10歳を迎えるころ、家長の父は姉と自分に告げた。
「里を出る」と。

🕯️キャラクター・螢について

火守の里と呼ばれる東の国の出身のサラマンダー族。
10歳のころ修行と称し父に連れられロックエルタウンに来た。
里ではヤンチャで我儘だったがこの街に来てかなりマトモになってしまった。
最近ベッドを買ったがついソファで寝てしまう。似ている双子の姉がいる。

 

🕯️ほそく

サラマンダー族

東の地方の血筋に受け継がれる精霊種族。家族や生まれを大事にする。
体温が高く燃料がなくても火を灯すことができ、また暗闇でも目を瞑っていても光を感じ、目が見えるという。

双子の弟

姉は双子の姉の命(ミコト)でセントラルブルーノアにいる。