アイス・ロック・エルタウンー凍月・螢ー

❄あらすじ

氷の精霊・チルの住処となっている凍てついた街ロック・エルタウン。
そこは争いが耐えない激しい街。幼くして西区で働いていた檸檬は疑問だった、
強固に守られたエネルギーを無限に生み出す中央区のロックタワーには何があるのか。
そんな時、檸檬はチルにいざなわれロックタワーの底へ事故で落下してしまう…。

 

❄舞台

北にある氷の精霊チルに満たされた大きな街。
昼間でも基本は曇っているか雪が降っておりとても寒い。
発展と荒廃を繰り返していて使われていない高いビルがあったり昔から続く屋台などがあったりする。
最北の山脈からの冷たい風が吹き下ろしている。

❄ロック・エルタウン住人と文化

喧嘩気質ですぐ手が出る国民性。
ここでの氷魔法は殴る蹴ると同意義。

キャラクター・檸檬について

10歳。西区の高級飯店で働いていたワケありの少年。
ロック・エルタウン自体が家族というものを持たない文化なので
子どもの頃から労働しており割と精神が自立している。

キャラクター・凍月について

檸檬の7年後。
氷の力が強すぎて抑制具をもってしても少しずつ体が凍っていってしまう。
優しいように見えてたまにゾッとするほどドライな面がある。
わんぱく。

 

中央廃炉

稼働時はロックタワーと呼ばれていた。
核にあたるところからあふれる氷の魔力を利用して街のエネルギー源になっていた。
檸檬が落ちた以降は完全に停止しているがライトアップがされていて街のシンボルである。